お炊き上げとは?
個人を葬儀で送った後、残された遺品をどうするか、倉庫や物置に置いておくのか非常に迷ってしまいがちだと思います。故人が使い込んでいたお品や大切にしてきたお品などであるため、悩んでしまうのも当然です。
心を痛めながらやむを得ず廃棄したり、その処理にお困りの方も多いとされています。
また、遺品を捨てるのは、バチがあたるような気がしていないでしょうか?そのような場合に神社や寺院で燃やす、お炊き上げという手段があります。
お炊き上げは故人の遺品、つまり、想いが込められた品に礼を尽くし、浄火によって天に還す儀式です。
燃やすという言葉だけを聞くとマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、「お炊き上げ」は古くから行われているきちんとした儀式です。
故人の大切な思い出のお品は粗末にしたくないというお気持ちがあると思いますし、想いの込められた日記・写真・絵画や遺品整理した時に出てきた仏壇・愛用品など様々なお品があるかと思います。
これを読まれているあなたが一番納得いく方法を選ぶことで、故人への想いも一緒に浄化することができるでしょう。品物としても処分でき、気持ちも整理しやすい方法として、"お炊き上げ"を活用してはいかがでしょうか?
※お炊き上げは弊社と提携のお寺・神社にて行います
実例
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